BREXITは、EU崩壊の前兆か?

東京都内在住、40代男性です。

趣味は、ほとんどないですが、投資をしています。
といっても、ほとんど生活のため(←一番危険なタイプ)。でも、固定した仕事は持っています。独身、お金は、常にありません。

 

…こんな自己紹介だと、真面目なことが書きにくいのですが、大学では、政治経済を学んでしました。そんな理由で、上記タイトルです。

 

 

BREXIT(ブレキジット)。…直接的には、日本に、ほとんど関係ないことですよね。欧州経済の混乱から、間接的に波及してくるくらいの問題ではないでしょうか。

でも、EUは、ヨーロッパの夢だったと聞きます。大アメリカ帝国の後塵を常に拝して来たヨーロッパ諸国。否定できない国力の違いを、大EU帝国の出現によって、逆転させてしまおうと願ったのではないでしょうか。
過去には、ブッシュ前大統領に「古いヨーロッパ」よばわりされた、ドイツやフランス。ヨーロッパの権威失墜は、目に見えて明らかです。

 

 

 

ヨーロッパは、過去に生きている、そういう印象は拭い切れません。これからはオーストラリアや、中国、インドみたいな、それなりの過去はあるけれども、アメリカ的な自由奔放さを売りにする国々の時代の気がします。

 

ビートルズの国、イギリスは、そんな自由奔放さを持っていながら、ヨーロッパ的な辛気臭さを兼ね備えた国です。でも、ドーバー海峡が「おれたち(イギリス)は違う!」と頑なに、ヨーロッパの亡霊を拒否している様にも見えます。

 

 

 

この拒否が、BREXIT問題で噴出したのではないでしょうか。多くの専門家は、BREXITを低所得中年(おれのことか?)白人層によって主導された現象だと分析しました。トランプ政権誕生にも、同じ分析が為されています。

 

しかし、本当にそうでしょうか?BREXITは、むしろ、国粋主義に近い現象、言い換えれば、イギリス国土全体が最後の力を振り絞ってアイデンティティーを主張した現象の様にも見えます。

 

 

いずれにせよ、EU帝国から、その重要な一角、イギリスが脱退してしまいました。ギリシア問題の頃から「10年後のEUは原型をとどめていない」と早くから予測していた投資家(ソロスか誰か)の予想は、残念ながら当たりました。

これをイギリス固有の現象と見るか、EU構成諸国各々の本音と見るか。たとえBREXITが片付いたとしても、EU連合の正念場はこれからだ、と感じずにはいられません。

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